「令和7年度生徒募集案内」 を掲載しました。
「令和7年度入学者選抜について」に「特別な配慮を必要とする生徒の出願について」を掲載しました。
学校だより12月号掲載しました。
令和6年度日誌
ボウリングやりました!
12月18日(水)天候による延期の不安もありましたが、ボウリングレクを砂川市のオリエンタルボールで行いました。生徒も先生方も入り乱れての大会で、ストライクに大騒ぎし、チーム戦としても大変盛り上がった大会でした。
課題研究発表会
12月12日(木)課題研究発表会を開催しました。今年度は初めて3年生が3年間の取組の成果を発表する場として、奈井江町教育委員会のご協力のもと、学校を離れ奈井江町公民館に場所を移して開催することができました。探究活動の発表については4グループあり、それぞれ「なまらうめぇ弁当完成しました!」「モンスターウルフ商品開発」「みんなが納得できる校則へ!」「かるたで発見!奈井江町の魅力」というタイトルで今までの活動の最終報告を行いました。これまで「町長と語る会」や「中間発表会」を経ての集大成の発表会となるため、各班は会場内での試食や作成物の展示なども取り入れ、来場者を飽きさせない工夫も行いました。評価者として奈井江町長三本様、奈井江町教育委員会教育長相澤様、空知教育局高等学校教育指導班主査高井様をお迎えし、発表後の講評では、かるたを町の他の行事で活用したい。中間報告会を踏まえて積極的に改善を加えてきた姿勢はこれからの人生にきっと役に立つと思う。高校生として様々な意見を取り入れながら町民の目線で奈井江町に意見をいただいたことは有り難かった。等のお話をいただき、3年生としては価値のある取組として有終の美を迎えることができました。
この探究活動はこれで終わりではなく、年明けには既に同テーマで応募しているMY PROJECT AWARD
2024に参加・招待を受けており、準備を進める予定です。
明日を考える集いが開催されました。
12月3日(火)奈井江町文化ホールにて「明日の教育を考える集い」が開催されました。その中のプログラムで、奈井江商業高校1学年の総合的な探究の時間の取組について発表しました。スライド作成と発表を町内在住の大櫛さんと小川君が中心となって準備をしました。今年度の1学年の総合的な探究の時間は『地域を知る』というのが大きな目標でした。発表も素晴らしかったです。見てくださった方の感想もとても好意的な意見が多く、当日観てくださった奈井江町の方々からの応援や励ましの言葉が多くありました。
身だしなみ講座を開催しました。
11月22日(金)「洋服の青山」滝川店店長 南 祐考様を講師にお招きし、本校3年生を対象に身だしなみ講座を実施しました。南様からの最初の質問は「いかつい格好をしている人、だらしない格好をしている人、身だしなみが整っている人、3人の中で、みなさんは誰に道を聞こうと思いますか?」でした。この問いは「6~12秒間で第一印象が決まる。」「おしゃれと身だしなみは違う。」という話に繋がっていて、いかに視覚から入る情報が大切かということを学びました。もうすぐ社会に出る3年生は真剣に耳を傾けていました。また、清潔感があること、TPOにあった着こなしができていること、機能的であること、の身だしなみの3原則も学びました。制服やスーツはしっかり着たほうがカッコよくみえるように作られていることも知ることができました。4名にモデルをお願いし、礼服とリクルートスーツを着用してもらいました。制服とは違う大人っぽい印象になり、社会に出る日がもうすぐであることを実感させてくれました。
1年生が保育園で実習を行いました。
保育園実習の目的は、〇発達段階の違いによる子どもの様子を知る〇集団保育における施設や設備の特徴を知る〇保育の技術の実際を学ぶなど、多々ありますが、何と言っても「実際に子どもとふれあってみる」ことを目的に実施しました。最初の30分間は、ホールにて3歳以上の幼児がブロックやパズルを楽しむ自由遊びに参加しました。すぐに子ども達の輪の中へ入って行った生徒もいましたが、眺めているだけの生徒の方が多い状態でした。まずは目線を合わせるために座ることを助言すると、幼児の方から声をかけてくれるようになり、全ての生徒が自然に幼児とふれ合えるようになりました。その後、年齢別の活動時間となり、2~5歳児の各クラスに2人ずつ分かれて参加しました。ダンス、貼り絵、鬼ごっこ、ブロック遊びなど、それぞれクラスの活動に合わせて子ども達と交流し、年齢に応じた幼児の特徴を深く観察できたのではないかと思います。 12月10日には5歳児28名が高校を訪問する予定です。今回の実習を生かして幼児が楽しめるレクリエーションを計画していきます。
薬物乱用防止教室
11月7日(木)6校時 滝川保健所企画総務課指導専門員で薬剤師でもある石部達守氏に講師をお願いし、「薬物乱用防止教室」を行いました。講話は「世界にひとりしかいない自分を守るために」という題で、薬について、薬物乱用の定義、薬物の種類、薬物乱用の恐ろしさ、という4つの柱で進められ、覚醒剤や大麻に代表される違法薬物だけでなく、一般的な医薬品の正しい使い方についてもお話がありました。違法薬物は1度でも使用すれば薬物乱用にあたり、影響は一生涯続く、一般医薬品も目的以外で使い方や使う量を守らなければ薬物乱用に当たる。また、一般的な内服薬には、飲み方(コップいっぱいの水かぬるま湯で飲む)、飲む時間、飲む量と回数という3つの決まりがある。これを守らなければ期待する効果か得られないだけでなく、副作用などでかえって体調を悪くする危険がある。というお話があり、その理由がクイズを交えてわかりやすく説明され、生徒は真剣に考えて回答していました。最後に薬物乱用を防ぐために味方を見つける、友達の一言は大きいなどの予防策も説明されました。
町長と語る会 第2弾を行いました。
10月29日(火)5、6時間目に奈井江町長 三本英司様をお迎えし、3年生が取り組んでいる地域探究活動について「町長と語る会」第2弾を開催しました。第1弾として6月に弁当開発グループが町長から貴重なご意見をいただき、現在も研究開発を続けていますが、今回は(株)太田精器様が開発した「モンスターウルフ」をモチーフにしたアクセサリを作成しているグループと奈井江町のご当地カルタを作成しているグループが、現在壁にぶつかっていることなどの課題や今後の取組の方向性について、それぞれ用意したサンプルや資料をもとにプレゼンを行い、三本町長のご意見を伺いました。この日は他にも、奈井江小学校立山校長先生や奈井江町教育委員会遠藤局長や井上主幹にお越しいただきましたので、皆さんからそれぞれの視点でお話しをいただき、生徒達は大変参考になるとともに励ましの言葉もいただきました。3年生の各グループは12月12日に奈井江町の公民館をお借りして、3年間の探究活動について発表する「課題研究発表会」を開催します。そこで充実した内容を報告できるようにするためにも、この日の貴重なご意見を参考に今後も取り組んでいきます。
化石のクリーニング体験を行いました。
10月23日(水)5・6時間目の総合的な探究の時間で、奈井江町在住のアマチュア化石研究家 山中重利(やまなかしげとし)さんを講師にむかえて、アンモナイト化石クリーニングを行いました。山中さんは今までも3年生の探究活動に携わっていただき、大変お世話になっている方です。この日は本校1年生に対し、山中さんから地理的な北海道の成り立ちやアンモナイトが生きていたころの動植物に関わる講話をいただきました。その後、山中さんに用意していただいた30年前に奈井江町で採ったアンモナイトの化石(8850万年前~8300万年前の化石)をタガネと金槌を使って生徒と参加していた先生方でクリーニング作業を行いました。ある程度化石が見えている状態の岩を削りアンモナイトを出していきますが、使い慣れていない道具に苦戦し、なかなか形が出てこない様子でした。それでも約90分間のクリーニングを経て、化石を取り出せたり、外側(体房)の巻いている中心部をきれいに出せていた生徒もおり、みんな集中して削り出していました。直にアンモナイトに触れて奈井江の地質的な特徴や自然の奥深さに多くの学びがあったのではないかと思います。山中さんありがとうございました。
スポーツレクリエーション略してスポーツレク開催!
10月17日(木)スポーツレクリエーションを実施しました。昨年度まで夏に外のグラウンドで行われていた体育祭、そして冬に室内で行う球技大会を一緒にして少ない人数でも楽しめる内容としました。また1年生の新生徒会執行部が中心となった最初の行事でもありますので、色々な意味で新鮮な行事になりました。開会式終了後の準備体操では体育の谷口先生と1年生で考えた「一碧体操(校歌をかけながら校歌に合わせて行う体操)」を3年生も先生方も行いました。
室内競技は風船を使った「バルーンバレーボール」、「バレーボール」、「バスケットボール」を行いました。チームは3年生と1年生を縦割りにした2チームですが、どの試合も白熱し、特にバスケットボールでは接触プレーも多かったですが、互いにたたえ合う姿が非常に素晴らしかったです。
午後からは外に場所を移し、奈井江町の代名詞とも言える「モルック」を行いました。先生方の中にはTシャツを揃えて参加するチームもおり、生徒は全員ルールを熟知しているので、奈井江町ならではの競技で盛り上がっていました。
最後はリレーで盛り上がり、多少肌寒かったですが何とか終えることができました。
奈井江中学校3年生へプログラミングの授業を行いました。
10月16日(水)奈井江中学校の3年生に本校に来校してもらい、本校商業科の教員が「プログラミング」の出前授業を行いました。通常出前授業というのはこちらから出向いて授業を行うのですが、パソコンの台数が豊富なので例年本校が会場になっています。今年度は内容を変えて、ヴィジュアルベーシックの言語を使って、入力した数値から計算式を経て結果が表示されるというプログラミングに挑戦しました。奈井江中学校の生徒のみなさんは先生方の話をよく聞いて、楽しそうに授業を受けていました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
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12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   | 18   |
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