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令和5年度日誌

薬物乱用防止教室

11月21日(水)札幌医科大学 脳神経内科 齊藤正樹 先生をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。日常的に使用する市販薬や処方薬に必ず書かれている用法・用量は、なぜ守らなくてはいけないのか。薬は使い方を間違えると、効果がないだけでなく、危険性がある。正しく使うことが大切。危険薬物と呼ばれる物は「薬」ではなく、実際には「毒」。一度でも使うと豆腐に醤油をかけると跡が残って消えないように脳に痕跡を残してしまう。誘われたら必ず断ること大切だが、難しいときにはその場を離れること。グミなど、身近な物に薬物を混ぜる例もある。人からもらった薬は何の薬かわからない。成分や製造者などが確認できない物は安易にもらって口にしないこと。など パワーポイントを使い身近なものにたとえながら大変わかりやすく説明していただきました。