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1年生が保育園で実習を行いました。

保育園実習の目的は、〇発達段階の違いによる子どもの様子を知る〇集団保育における施設や設備の特徴を知る〇保育の技術の実際を学ぶなど、多々ありますが、何と言っても「実際に子どもとふれあってみる」ことを目的に実施しました。最初の30分間は、ホールにて3歳以上の幼児がブロックやパズルを楽しむ自由遊びに参加しました。すぐに子ども達の輪の中へ入って行った生徒もいましたが、眺めているだけの生徒の方が多い状態でした。まずは目線を合わせるために座ることを助言すると、幼児の方から声をかけてくれるようになり、全ての生徒が自然に幼児とふれ合えるようになりました。その後、年齢別の活動時間となり、2~5歳児の各クラスに2人ずつ分かれて参加しました。ダンス、貼り絵、鬼ごっこ、ブロック遊びなど、それぞれクラスの活動に合わせて子ども達と交流し、年齢に応じた幼児の特徴を深く観察できたのではないかと思います。 12月10日には5歳児28名が高校を訪問する予定です。今回の実習を生かして幼児が楽しめるレクリエーションを計画していきます。