学校祭(奈商祭)は生徒1人1人が時間のない中、時にはぶつかり合いながら一つのものを完成していく。特に本校は人数が少ないので1人あたりのやることが非常に多く、先生方も一緒になって創意工夫をして完成させていく様は大変感動的でした。そんな準備の中、最も仕事をしていないのが校長なので、少しでも学校祭を盛り上げようと思ってよさこいの踊りに参加したのが運の尽き。毎日容赦のない練習で階段を降りることも一苦労。筋肉痛と言うより体がどんどん固まっていきます。生徒や先生方に比べたら大して疲れていないのに、自宅に帰って豆腐の味噌汁作るのに包丁で豆腐のサイドに切り込みを入れ、上から横に切った後に、縦に切るのを忘れ、味噌汁に入れた豆腐が妙に長い状態になってしまい、もう一度味噌汁から取り出して切り直すことに。学校祭後も決裁のはんこを押そうとしてはんこがないことに気づき、一生懸命探しているとはんこを口にくわえていたことが判明。生徒が1人で何役もこなしているのを見て、ますます頼もしく思えました。