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2024年11月の記事一覧
身だしなみ講座を開催しました。
11月22日(金)「洋服の青山」滝川店店長 南 祐考様を講師にお招きし、本校3年生を対象に身だしなみ講座を実施しました。南様からの最初の質問は「いかつい格好をしている人、だらしない格好をしている人、身だしなみが整っている人、3人の中で、みなさんは誰に道を聞こうと思いますか?」でした。この問いは「6~12秒間で第一印象が決まる。」「おしゃれと身だしなみは違う。」という話に繋がっていて、いかに視覚から入る情報が大切かということを学びました。もうすぐ社会に出る3年生は真剣に耳を傾けていました。また、清潔感があること、TPOにあった着こなしができていること、機能的であること、の身だしなみの3原則も学びました。制服やスーツはしっかり着たほうがカッコよくみえるように作られていることも知ることができました。4名にモデルをお願いし、礼服とリクルートスーツを着用してもらいました。制服とは違う大人っぽい印象になり、社会に出る日がもうすぐであることを実感させてくれました。
1年生が保育園で実習を行いました。
保育園実習の目的は、〇発達段階の違いによる子どもの様子を知る〇集団保育における施設や設備の特徴を知る〇保育の技術の実際を学ぶなど、多々ありますが、何と言っても「実際に子どもとふれあってみる」ことを目的に実施しました。最初の30分間は、ホールにて3歳以上の幼児がブロックやパズルを楽しむ自由遊びに参加しました。すぐに子ども達の輪の中へ入って行った生徒もいましたが、眺めているだけの生徒の方が多い状態でした。まずは目線を合わせるために座ることを助言すると、幼児の方から声をかけてくれるようになり、全ての生徒が自然に幼児とふれ合えるようになりました。その後、年齢別の活動時間となり、2~5歳児の各クラスに2人ずつ分かれて参加しました。ダンス、貼り絵、鬼ごっこ、ブロック遊びなど、それぞれクラスの活動に合わせて子ども達と交流し、年齢に応じた幼児の特徴を深く観察できたのではないかと思います。 12月10日には5歳児28名が高校を訪問する予定です。今回の実習を生かして幼児が楽しめるレクリエーションを計画していきます。
薬物乱用防止教室
11月7日(木)6校時 滝川保健所企画総務課指導専門員で薬剤師でもある石部達守氏に講師をお願いし、「薬物乱用防止教室」を行いました。講話は「世界にひとりしかいない自分を守るために」という題で、薬について、薬物乱用の定義、薬物の種類、薬物乱用の恐ろしさ、という4つの柱で進められ、覚醒剤や大麻に代表される違法薬物だけでなく、一般的な医薬品の正しい使い方についてもお話がありました。違法薬物は1度でも使用すれば薬物乱用にあたり、影響は一生涯続く、一般医薬品も目的以外で使い方や使う量を守らなければ薬物乱用に当たる。また、一般的な内服薬には、飲み方(コップいっぱいの水かぬるま湯で飲む)、飲む時間、飲む量と回数という3つの決まりがある。これを守らなければ期待する効果か得られないだけでなく、副作用などでかえって体調を悪くする危険がある。というお話があり、その理由がクイズを交えてわかりやすく説明され、生徒は真剣に考えて回答していました。最後に薬物乱用を防ぐために味方を見つける、友達の一言は大きいなどの予防策も説明されました。
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